記憶媒体の基礎用語

記憶媒体関連の基礎用語

印刷用資料 サイトマップ TEL.:03-3436-1471 FAX.:03-3431-1836
FAQ 基礎用語
  FAQ
  基礎用語
  ラック関連
  セキュリティ関連
  記憶媒体関連
  周辺機器関連
  規格・特許関連
  ファイル形式関連
  サーバ関連
  防音関連
お取り扱い企業一覧
ご希望のサイズでお造りします。「オーダーメイド」
オーダーメイド製品化の流れ
防音プリンターカバー
オーダーメイド型 BTYシリーズ耐震実験
トップページ > 基礎用語(記憶媒体関連)
基礎用語

【記憶媒体関連】
●DAT(Digital Audio Tape)
音声をデジタル化して録音、再生するテープカセット。業務用の録音機器などで開発された。
●DDS(Digital Data Storage)
DATを更にコンピュータ用の記憶媒体にしたのがDDSである。DDSの記憶容量は、2GB、4GB、12GB、24GBの4種類がある。
●DLT(Digital Linear Tape)
磁気テープを利用した大容量記憶装置の一つで、主に企業等でデータのバックアップに利用される。1本のテープに圧縮時で最大70GBのデータを記録することができる。DATやDDSに比べ、テープ・ドライブ共に高価だが、記憶容量やデータ転送速度、信頼性、耐久性などが高い。
●LTO(Linear Tape-Open)
大容量、高速読み書きを目指したハイエンド向け磁気テープドライブ。テープ内にフラッシュメモリーを内蔵し、データの位置情報、及びドライブの使用状況などをメモリー上に展開させることで、データのアクセス高速化を実現している。大容量を目的とした「LTO Ultrium」と、高速読み出しを目的とした「LTO Accelis」の規格がある。
●DVD(Digital Versatile Disk)
映画、音楽、コンピュータ等の用途向けの大容量光ディスクであり、「ディジタル多目的ディスク」とも言う。開発・発売当初は、DVDビデオ用として位置付けされており「Digital Video Disc」と呼ばれていた。現在、「DVD-Video」、「DVD-R」、「DVD-DW」、「DVD+R」、「DVD+RW」、「DVD-RAMR」の7種類の規格が存在する。
●MO(Magneto-Optical Disk)
磁気記憶方式に光学技術を組み合わせたメディアであり、何度も書き換えが可能である。書き込み時は前もってレーザー光を照射し、データを磁気的に書き込むため、記憶の高密度化が可能。読み出し時はレーザー光のみを使用するため、高速にデータを読み出しが可能である。容量は128MB、230MB、540MB、640MB、1GBと行ったものがある。以前は、主にMacユーザーが使用していた。
●CD(Compact Disc)
光ディスク規格の一つで、デジタル情報を記録するためのメディア。レコードに代わり音楽を記録したり、コンピュータ内のデータなども、格納することができる。主に650MB、700MBが主流である。「CD-ROM」、「CD-R」、「CD-RW」などの規格がある。
●HD(Hard Disk)
データを何度も読み書きできる大容量メディアのこと。主にパソコン等に内蔵、または外付けされている。サイズは、デスクトップパソコン用の3.5インチ、ノートパソコン用の2.5インチタイプがある。3.5インチタイプのHDは記憶容量が1TB(テラバイト)のものもある。煙と振動に弱い。
●マイクロフィルム
元の情報を肉眼で読めないほど極度に縮小して作成された微小写真画像フィルム。一般の写真と比べて粒状性が微細(0.2〜0.5μm)で高い解像力を持っている。新聞等の大きな資料を保存するなどに使われたりする。

サイト運営ポリシー 個人情報保護方針 Copyright (C) 2005 YOKOYAMA Corp. All Rights Reserved.