環境対策を継続的に強化している「横山製作所」

従業員一同、環境対策に取り組んでおります。

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環境対策のビジョン
社長挨拶

世界は、第二次世界大戦後、急速な高度成長発展を通じ、大量生産、且つ大量消費を行ってきました。現在、世界は便利な時代になっております。
しかし、そのツケとして、現在、資源確保、及び環境汚染の危機にさらされおります。例えば、2006年ドイツで行われたハイリゲンダム主要先進国首脳会議(サミット)のCO2削減に関する会議は、記憶に新しいところです。
2007年7月、日本で行われる洞爺湖サミットにより環境対策への意識を持つことの大切さを知ることになりました。

当社は、各環境対策の必要性を感じ、いち早く着手してきました。
具体的には、以下を主な必須項目と考えております。
●作業のムリ、ムダ、ムラによる、電気節約、CO2排出削減、資源のコスト削減を実施ために製造効率を図る。
●製品で使用する資源の使用効率化を図る。
●土壌汚染、騒音、大気汚染等の環境対策を十分行う。
●その他、必要と思われる環境対策を実施する。

当社は、他社よりもいち早く環境対策を行ってきたのですが、「環境対策のサスティナブル化(継続化)」を必須ととらえ、本社、工場、資材配給企業、当社取り引き企業等に環境対策の働きかけと理解を求め、更なる強化を図って行きます。

個々の小さな力も、多くの人々で協力すれば大きな力となります。
「地球環境との調和を図る」を、「企業の社会的責任(CSR)」の最重要項目と位置付け、「環境対策と何か?我々として何ができるのか?」と自分自身に問いただし、改善点を見つけた場合は随時対策を行い、従業員一丸となって真摯に取り組んでいく所存です。

2007年10月22日
株式会社横山製作所 代表取締役社長
横山浩一

環境方針
公害防止対策優良工場の看板当社は、企業活動が地球環境へ影響を与えていることを認識し、環境保全への取り組み及び継続的改善を行う。
.環境への取り組みをマネジメントシステムの一貫として取り入れ全社的な活動を行う。
.同時にこれらに係わる環境関連の法律、規制、協定を明確にし、遵守する。更に汚染の予防を行う。
.当社が行う事業活動(オフィス・ICTファニチャーおよび教育関連等、スチール家具筐体の製造、販売)の中で、特に以下の項目について優先的に活動し、環境保全に取り組む。取り組みの中では利用可能且つ有効な環境技術を活用していく。
 (1) エネルギー利用の省力化と資源のリサイクル化の推進
 (2) 再生、再利用を徹底し、廃棄物の削減を図る
 (3) 業務改善により時間、コスト等の効率性を追求する
 (4) グリーン調達の推進
 (5) 設備から発生する騒音の管理
 (6) 環境に配慮した設計開発の促進
. 会社及び各階層毎に環境目的・目標・実施計画を定め、方針の実現を図る。
. 全従業員、派遣社員に環境方針を徹底し、環境へ及ぼす影響の自覚を促し、最適な役割を果たすことにより環境保全型企業を目指す。
2010年4月20日
株式会社横山製作所 代表取締役
横山浩一
環境対策の沿革
1987年9月1日 八潮市より、公害防止対策 優良工場認定を受ける
2006年10月16日 ゴミ分別の為のゴミ箱を各所に設置
2006年10月23日 電気使用量削減のためエアコン温度管理のための、温度・湿度計を各作業場に設置
2006年12月18日 産業廃棄物専用ボックスを設置
2007年4月1日 下水処理を従来の浄化槽から、下水道に連結するための工事が終了
2007年6月26日 屋外スクラッップ置き場に雨よけの屋根を設置
2007年7月2日 公害防止条例許可工場認定を受ける
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